コンピュータ化学部会要綱
- HOME
- 専門部会
- コンピュータ化学部会
- コンピュータ化学部会要綱
目的
コンピュータは人知を蓄積し、個々の目的に最適の形で具現化する媒体として高い機能を有しており、その活用は、新しい研究の創造と技術開発の要となるであろう。本部会はコンピュータ利用と情報に関する産・学・官研究者の研鑽の場として機能し、科学の新しい動向を捉えて、化学及び化学工業の発展と周辺産業との技術交流の促進に寄与することを目的とする。
その目的を達成するために下記の事業を行い、産・学・官界それぞれの研究者、技術者の相互の連絡を保ち、国内・外における新知識、新技術の普及と交流を図る。
事業
1. 例会:年3~4回開催、非公開で参加費無料。国際的あるいは国内的にホットな話題を取り上げ、専門家による話題提供と懇談を通じて会員の研鑽と会員間の親睦を深める。
2. 講習会・研究会:化学におけるコンピュータ利用について講習会・研究会を開催し、応用技術の普及と基礎理論についての啓蒙を図る。
3. その他:必要に応じて他学協会などとの共同主催によりセミナー、見学会などを開催する。また、コンピュータ利用技術についての産学官協同、異業種間技術交流の斡旋、情報提供を行う。
組織
化学および関連分野におけるコンピュータの利用に関心のある企業(法人会員)ならびに大学・官公立機関の研究者(学識会員)をもって組織し、近畿化学協会の専門部会として、その性格は非公開とする。
部会員の資格は、近畿化学協会の会員(法人は特別会員、個人は大学・国公立研究機関に所属する正会員)でなければならい。
部会費
本部会の経費は会費並びに寄付金による。
会費は、法人会員(登録会員1口2名)年間1口50000円とする。
会計年度は毎年4月1日より翌年3月末日とする。
役員
会長の委嘱により、部会長1名、幹事若干名を置く。役員の任期は2年とする。ただし、重任は妨げない。
幹事会は部会長ならびに幹事をもって構成し、本部会の諸事業の計画を遂行し、その運営を図る。
相談役・客員
本部会に相談役および客員を置くことができる。
以上