「化学・環境技術賞」
- HOME
- 化学・環境技術賞
本会は化学工業振興の見地より若い研究者および技術者の優れた業績を発掘し、たたえるため、1948年から「化学技術賞」を設けて顕彰を行ってきました。また、地球環境の維持・改善への化学技術の役割が重要であるとの認識から、2000年から「環境技術賞」も設け、同じく若い研究者および技術者の顕彰を行ってきました。
さらに近年では、化学技術と環境技術の融合が顕著であることから、2022年度から上記2つの賞を統合し、「化学・環境技術賞」として募集を行います。
化学・環境技術賞
※令和4年度(2022年)より「化学技術賞」「環境技術賞」を統合
化学に関する研究・技術で、工業的・社会的・学術的価値が明らかになったもの、および地球環境との共存並びにその維持・改善を積極的に意識し、方向付けがなされた新技術・改良技術で工業的・社会的・学術的価値が明らかとなったものなについて顕著な業績と認められたものを対象とし、受賞資格は45歳未満の研究技術者。(近畿化学協会会員・正会員並びに特別会員の会社に所属する者)
化学技術賞(~2021年まで)
化学に関する研究・技術で、工業的・社会的・学術的価値が明らかになったものについて顕著な業績と認められたものを対象とし、受賞資格は45歳未満の研究技術者。(近畿化学協会会員・正会員並びに特別会員の会社に所属する者)
環境技術賞(~2021年まで)
化学に関する研究・技術で、地球環境との共存並びにその維持・改善を積極的に意識し、方向付けがなされた新技術・改良技術で工業的・社会的・学術的価値が明らかとなったものについて顕著な業績と認められたものを対象とする。受賞資格は45歳未満の研究技術者。(平成12年度より実施)(近畿化学協会会員・正会員並びに特別会員の会社に所属する者)