倫理要綱
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近畿化学協会会員は、科学技術の基礎を担う化学及び化学技術の専門家として、我が国の科学技術の振興と、社会の発展への責務を自覚し、以下のことを誓います。
要綱
- 1. 職務及び日常生活において、他者の生命・名誉・人権を尊重し、社会人としての規範を遵守する。
- 2. 培った学術・技術の深い知識と判断力を持って、社会の安全と人類福祉のために努力を惜しまない。
- 3. 学際研究や異種産業技術間の連携・交流活動において、率直に他者の意見や批判を求め、それに対して誠実に論評を行う。
- 4. 化学及び化学技術の専門家としての活動を通じて、社会の発展に貢献し、公共の利益のために尽力する。
- 5. 化学及び化学技術の専門家として研鑽に努め、他の技術者・研究者の向上を支援する。
- 6. 著作権・特許などの知的財産権を尊重する。
- 7. 法令を遵守し、高い倫理観と良識を持って行動する。
- 8. 国際ルールを遵守し、関係する他国の文化や習慣を尊重する。
- 9. 信頼性のある情報を積極的かつ公正に開示する。
附則
1. この要綱は、一般社団法人近畿化学協会の設立登記の日(平成24年4月1日)から施行する。
(平成24年3月22日 第169回理事会決議 制定)