近化高機能材料セミナー
「絶対に負けない日本の医療材料技術」

                                             【プログラムPDF
主 催:近畿化学協会
協 賛:大阪科学技術センター、大阪工研協会、化学工学会関西支部、日本化学会近畿支部
    日本薬学会近畿支部、有機合成化学協会関西支部、日本人工臓器学会、日本DDS学会
    日本再生医療学会、日本MRS、日本膜学会、化学工学会バイオ部会、
    化学工学会材料界面部会、日本化学会生体機能化学部会、
    日本化学会バイオテクノロジー部会


 iPS細胞に代表される再生医療技術は目覚ましく進歩してきましたが、これら先端医療の
ための機能性材料の開発にはより高い品質、機能、安全性が求められています。今回のセミ
ナーでは、先端医療を支える機能性材料をテーマとし、注目度の高いバイオマテリアル、タ
ンパク質・細胞アッセイデバイス、アクチュエータ、血液透析器、ウイルス除去膜、DDS等
の様々な分野の材料開発とその展望について第一人者の方々にご講演をいただきます。医療
材料の開発に関わっている技術者はもちろん、機能性材料の開発を志す技術者・研究者のご
参加をお待ちしております。


日 時:平成30年 1月24日(水)10:00 ~ 18:30
会 場:大阪科学技術センター 7F 700号室

    (大阪市西区靭本町1-8-4、 電話06-6443-5324)
   〈交通〉地下鉄四つ橋線「本町」駅25番、28番出口を北へ徒歩約5分
       うつぼ公園北詰

【プログラム】

1.「バイオマテリアル技術の次世代応用としての再生医療
  -自然治癒力を高めて病気を治す-」
(10:00-11:00)
  京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 教授 田畑 泰彦 氏
          

 自然治癒力を高めて病気を治す再生医療には、再生治療と再生研究がある。自然治癒力の
基である細胞能力を高めることで病気を治すのが再生治療である。また、再生研究には、細
胞能力を高める方法を調べる細胞研究と細胞能力を高める薬の活性や毒性を評価する創薬研
究とがある。本講演では、再生治療と再生研究の事業化に必要不可欠な細胞能力を高めるバ
イオマテリアル技術の重要性と将来の方向性についてわかりやすく解説する。


2.「マイクロファイバーを用いた迅速タンパク質・細胞アッセイ」
   (11:05-11:55)
  東京大学大学院工学系研究科 教授 高井 まどか 氏

 三次元にナノからマイクロサイズの空隙をもつ高分子マイクロファイバー膜と吸引システ
ムを用い、ハイスループットなタンパク質・ウイルス等の高感度アッセイデバイスの開発、
さらに迅速な細胞の分離・回収デバイスの開発を行った研究について紹介する。


3.「イオン導電性高分子アクチュエータの医療技術への応用」(13:15-14:05)
  産業技術総合研究所 無機機能材料研究部門 堀内 哲也 氏

 イオン導電性高分子アクチュエータとは、陽イオンを含有した樹脂系素材の表面に金メッ
キを施した材料である。この金メッキに電圧を印加することで、材料自体が変形動作する。
肉厚0.5mm以下でも動作可能であることから細径化・薄膜化を求められる医療機械に有利
であり、血管内ロボットカテーテルや調節可能眼内レンズ用アクチュエータ、ウェアラブル
センサ等に応用可能である。

4.「血液透析器の開発」(14:10-15:00)
  東レ(株) 先端材料研究所 医療システム研究室
           主任研究員 上野 良之 氏

 血液透析治療は、腎不全患者に対して、血液を体外に取りだし、血液透析器に内蔵された
分離膜により水分や老廃物質などを除去し、きれいになった血液を再び体内に戻す治療方法
です。分離膜は数ナノメートルの大きさを篩いわける必要があります。さらには、血液と接
触するために、高い抗血栓性も必要とされています。弊社で開発した材料を中心に、分離技
術、抗血栓性付与技術についてご紹介致します。

5.「ウイルス除去膜」
(15:10-16:00)
  旭化成メディカル(株) バイオプロセス事業部
          主席研究員 井出 正一 氏

 ウイルス除去膜は、1990年代初頭より実用化されはじめ、血漿分画製剤やバイオ医薬品
の精製工程において、ウイルス除去/不活化の有力な手段の一つとして、世界中で広く使用
されている。旭化成が世界に先駆け開発したプラノバ(Planova)TM を中心に、ウイルス安
全性確保の考え方、ウイルス除去膜の役割と特徴について紹介する。

6.「生分解性ポリマーを用いたバイオ医薬品のDDS創薬」(16:05-16:55)
  (株)岡田DDS研究所 代表取締役所長
   東京薬科大学名誉教授 岡田 弘晃 氏 

 死因トップであるがんの撲滅が創薬研究者の喫緊の課題で、DDS技術を用いたバイオ創
薬に大きな期待が寄せられている。29年前に上市したリュープリンは、現在でも進行前立
腺がんのGold Standardで、このDDS創薬について紹介する。

アフターディスカッション (17:00-18:30)
  於:同所 地下1F B101号室 参加無料

定  員 60名(定員になり次第締切)

参 加 費
 主催・協賛団体会員15,000円、会員外30,000円、大学・官公庁5,000円、学生3,000円
       (テキスト・消費税含む)

申込方法 申込書に必要事項を明記の上、お申し込み下さい。
     (Webページからもお申込みいただけます。<下部のボタンをクリック>)
     *参加費は、銀行振込(三井住友銀行備後町支店 普通預金No.1329441 一般社団法人
      近畿化学協会)、郵便振替(00930-5-64179 一般社団法人近畿化学協会)または
      現金書留の何れかでお願いします。(振込手数料は参加者でご負担願います)
     *主催・協賛団体会員である会社・工場よりお申込みの場合、参加者個人が会員外であっ
      ても会員参加費で取り扱います。
     *申込者には参加証を送付します。(1月上旬頃)
     *お申込後のキャンセルは開催日の前日までにお願い致します。前日までにご連絡がない
      場合は参加費を頂戴致します。


申 込 先  〒550-0004 大阪市西区靭本町1-8-4(大阪科学技術センター6F)
       
一般社団法人 近畿化学協会
      TEL:06-6441-5531  FAX:06-6443-6685
      E-mail:mail@kinka.or.jp



近化高機能材料セミナー 「絶対に負けない日本の医療材料技術」参加申込書
受講者名
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連絡先 〒(勤務先と同じ場合は記入不要)
TEL       
FAX         
アフターディスカッション  参加(  ) ・ 不参加(  )    
送金内容 (  )主催・協賛団体会員 15,000 円
(  )会員外 30,000 円
(  )大学・官公庁職員 5,000 円
(  )学生 3,000円
( )銀行振込
( )郵便振込
( )現金書留
( )請求書 要