第2回近化安全講習会
『研究者・技術者のための実践的「安全講習」
〜企業で求められる安全知識と行動指針〜』
【プログラムPDF】
主 催:近畿化学協会
協 賛:安全工学会、大阪工研協会、大阪科学技術センター、化学工学会関西支部
日本化学会近畿支部、有機合成化学協会関西支部
企業の生産に携わる研究者・技術者にとって最も重要なことは、生産現場でどのような事故
も起こさないよう安全を確保することです。安全の確保なくして企業の目覚しい発展はあり得
ません。このような観点から、昨年に続き本年も安全講習会を開催することになりました。本
年の講習会は、「化学プラントで大量に生産する際の安全対策」と「事故を防ぐための化学プ
ラントの安全管理」について解説いたします。また、昨年同様、講習会終了後に、和やかな雰
囲気の下でアフターディスカッションを行い、より多くの安全に関する知識を獲得して頂くよ
う企画しています。今後とも本講習会を企業の安全教育の一環としてご活用頂きますようご案
内申上げます。
日 時 :平成24年12月13日(木)14時 〜 18時30分
会 場 :大阪科学技術センター4F 404号室
(大阪市西区靭本町1-8-4、 電話06-6443-5324)
〈交通〉地下鉄四ツ橋線「本町」駅25番、28番出口を北へ徒歩約5分
うつぼ公園北詰
【プログラム】
@「スケールアップと安全対策」(14:00 - 15:30)
近畿化学協会 化学技術アドバイザー/木村修事務所
元 住友化学冠元 田岡化学工業冠元 日本精化梶@木 村 修 氏
実機において安全な生産を行うためには、研究室におけるラボスケールの段階から必要なデ
ータを取得し、それらのデータに基づいた適切な対策を講じた製造プロセスを構築する必要が
あります。本講習では、ラボスケールから実機へのスケールアップにおいて、失敗しないため
の注意点と、どのようなデータが必要かを解説します。
A「化学プラントの安全管理」(15:40 - 17:10)
近畿化学協会 化学技術アドバイザー
元 大日本インキ化学工業(DIC梶j 鈴 木 松 郎 氏
化学プラントでは、安全管理体制を整えて、労働災害や、危険物・有害物による爆発・火災
・流出などの事故を防ぐとともに、自身の安全、周辺住民の安全および環境安全の確保に努め
るレスポンシブル・ケア活動を推進しています。本講習では、そのような安全管理の内容につ
いて解説します。
アフターディスカッション(交流会)(17:15 - 18:30)
於:同所 地下1F B101号室 参加無料
参 加 費 主催・協賛団体会員 10,000円,大学・官公庁 5,000円,会員外 15,000円
(消費税込)
*参加者には、[新人研究者・技術者のための安全のてびき(近畿化学協会
安全研究会編/ 化学同人)]を差し上げます。
定 員 50名
申込方法 下記申込書に必要事項を明記の上、お申し込み下さい。
*参加費は、銀行振込(三井住友銀行備後町支店 普通預金No.1329441 一般社団法人
近畿化学協会)、郵便振替(00930-5-64179 一般社団法人近畿化学協会)または
現金書留の何れかでお願いします。(振込手数料は参加者でご負担願います)
*主催・協賛団体会員である会社・工場よりお申込みの場合、参加者個人が会員外であっ
ても会員参加費で取り扱います。
*申込者には参加証を送付します。(11月下旬頃)
*お申込後のキャンセルは開催日の前日までにお願い致します。前日までにご連絡がな
い場合は参加費を頂戴致します。
申 込 先 〒550-0004 大阪市西区靭本町1-8-4(大阪科学技術センター6F)
一般社団法人 近畿化学協会
TEL:06-6441-5531 FAX:06-6443-6685
E-mail:mail@kinka.or.jp
受講者名 | |
会員資格 | |
勤務先 | 部・課名 | ||
所在地 | 〒 |
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連絡先 | 〒(勤務先と同じ場合は記入不要) |
TEL | |
FAX | |||
アフターディスカッション | 参加( ) ・ 不参加( ) | ||
送金内容 | ( )主催・協賛団体会員 10,000 円 ( )会員外 15,000 円 ( )大学・官公庁職員 5,000 円 |
( )銀行振込 ( )郵便振込 ( )現金書留 |
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( )請求書 要 |